それで、それから。

甲信越地方の専業主婦の日々です。

映画『ルイスと未来泥棒』感想。

ディズニー映画が好きな私ですが、

ルイスと未来泥棒」は最近まで知らず。

「リトル・マーメイド」のDVDにある宣伝のコーナーで知りました。

 

とても明るい気持ちになれる映画でした。

小学3年男子も夢中で見ていました。

発明という挑戦、友情、過去と未来、

憎しみや戦い、家族。。。

様々な角度から楽しめました。

それに、テンポが良い!

日本語吹き替え版も好きでした。

ネタバレはしませんが、

世の中に様々な

アニメーションや映画があるけど、

どうせみるなら

こういう

気持ちが明るくなるような、

ホッとするような、

わかりやすーい映画を

子どもには見て欲しいな、と思いました。

特に、子ども時代には。

 

子どもの頃、授業として戦争のアニメーションをクラスのみんなで見ました。

きっと事実だろうし、

悲惨なことがたくさんあり、

当時の子どもだった私は

物質的に恵まれた環境に暮らしているのだ

ということは、改めてわかった。

そして、幼児が亡くなる場面では涙が出た。

ただただ、悲しかった。

今思えば、わざわざ悲い気分になるアニメーションなんて見たくなかった。

もはや戦争に関しては、

教科書やテレビでみる情報で充分であり、

さらに恐怖を植えつけるようなことはされなくてもよかった。

でも、見たくないとは言えなかった。

怖いもの見たさもあっただろう。

その経験から、私は悲しい気分になるアニメーションを見ることに時間を使いたくないのだ。

と、いうことがわかりました。

 

 

小学生であっても、

これはやりたいのか、

やりたくないのか、

やらなくてはならないのならそれは何故か。

などの意見交換のチャンスが欲しいところである。。。

「自分で選んで取り組んでいるのだ。」

と思えるって、小学生にもあっていいでしょう。

その気持ちが、やりがいや達成感につながる。

長い目でみれば、やりたいことを見つけることにも。

 

 

そうそう、

ルイスは自分を理解してくれない大人に

媚びることなく、

自分のやりたいことを貫いたのですよ、、、。

 

 

私には出来ない。

夢中になれるものもない。

だから、素敵な話しだなぁと憧れました。

 

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 https://movies.yahoo.co.jp/movie/ルイスと未来泥棒/326247/   より画像をお借りしました。