それで、それから。

甲信越地方の専業主婦の日々です。

〇十年後に帰省ラッシュはある?

もうすぐ9月なんですね。

過去記事に書いたように、

焦らずにリラックスペースで掃除や整理整頓を始めました。

毎日少しずつですが。

「辛っ・・・」という思いがよぎったら中断します。

 

タイトルについての話。

 

ちょっと前までお盆でした。

子供たちの夏休みとも重なり、

お盆は実家に帰ります、などと

テレビのインタビューでコメントしている人がいます。

新幹線は満席で、高速道路は渋滞します。

私も実家から現在の居住地まで、

車で普段よりも2時間以上多く運転しました。

お盆休みを利用して、旅行へ行かれる方もいます。

東京から人がいなくなる時期ともききました。

休みを利用して、実家に帰るか、旅行するか。

 

それで、ふと思ったのです。

これから大都市に人口が集中する時代が来るとして、

そこで生まれて育てばそこが地元になる。

すると、お盆や正月に帰省するって場所がすごい近所って可能性はあって、

別の休みに実家へは行けますね。すると旅行に行くのでしょうか。

帰省のための移動っていうのは、親が定年後に田舎に移住してそこが実家になった、

というパターンもあったり。

 

今は、地方に大都市近郊で働く方々の親が暮らしています。

でも大都市近郊で働く方々が職場の近くに暮らし、

子供が生まれて、定年までは働くとなると、

生まれた子供の地元は大都市近郊になるので

祖父母の住む場所はルーツはあるが地元とは言いにくい場所かもしれない。

 

今後、人の動きがどうなっていくのか、気になります。

 

我が家の場合、転勤族ではないけれどこの土地にずっと住むつもりではないので、

我が子たちは、懐かしい場所はあそこだけど親族は誰もいないんだよね。

という感じになりそうです。

私は東北の景色が子供の頃の思い出であり、

この景色をみるといまだに子供の頃の自分が走り回っている姿が見える

という感じがあります。そしてそれが好きです。

帰省して、私が遊んでいた場所で我が子が遊んでいるのをみた時の

ジーーーーンってやつも好きです。

時間の経過も思い知ります。

 

話を戻すと、帰省はあるけどラッシュはどうでしょう?

帰省と旅行と半々目的でラッシュにはなるかもしれません。

と、いうひとり言です。