それで、それから。

甲信越地方の専業主婦の日々です。

やってみた。→お題スロット

お題「マンガ」

 

最近スマホで読み始めました。

タイトルは知っていたが読んだことがなかったので。

その名も「ドラゴン桜」。

 

こちらで無料で読みました。マンガZEROさん、ありがとうございます。

manga-zero.coroco3.com

 

まだ3巻までしかよんでいません。

で、今のところの感想としては、

「ゴール設定の力ってすごい」

「ゴールを目指す生活っていいな」

「優秀な指導者がいるっていいな」

です。

 

だって私は勉強して大学へいくっていう時期は過ぎましたから・・・。

それに、30代子持ちの東大受験、通学、卒業後の進路、、、、

ましてや住まいが東京ではないという。

 

ただ、東大を目指さなくてもゴール設定はできるし、

ゴールを目指す生活はできます。

例えば、やせるとか、筋肉をつけるとか、きれいになる、とかでしょうか。

家事や料理がうまくなるでもよいし、習い事のレベルアップでもよいです。

でも、東大と違うのが上記のゴールがなかなか収入や世論を動かす力には

つながりにくいというところでしょうか。

そこが、優秀な指導者の有無にもつながるような気が。

やせたからといって、自分以外に喜んでくれるのは、例えば家族や一部の友人で

家族や友人の嬉しさが彼らの評価や収入につながるかといえば直接的には微妙です。

東大ならば、指導者や学校の評価、予備校の評価、家族であれば近所からの評価など

ポイントアップの場合が多いと思います。

注*個人の意見です。

 

ゴールまでの難しさなども

クリアできたときの喜びに関係してくるのだと思います。

 

子どもがいて、専業主婦で、実家が遠くて

家事も子育ても子供の行事も

ほとんど一人でこなしているような私でも、

やりがいをもって収入につながるようなことを学べたり、

自分をみがける、そしてそれをキープできるチャンスがあればなと思います。

私を鼓舞してくれる人は、私しかいないけれども・・・。

 

ただ流れるように暮らしている今の生活に、

飽きてしまったようです。

マンガを読んで、改めてそう思いました。

 

ドラゴン桜で、古典の攻略方法は

源氏物語などをマンガで読むこと、とありました。

その中で、

源氏物語の時代の人は

電気がない、テレビもない、ゲームもない、、、

暇だったら何をする?

それを現代文で理解するのだ」、といった

内容の箇所がありました。

それをみて、

人はテレビがなくても、ゲームがなくても

電気がなくても暮らしていけるらしい、、、(不便だろうけど)。

と、変な安心感を覚えました。

 

それから、東大を目指す女の子。

離婚した母が彼氏との再婚を希望しているとかで、

家に居場所がないと感じている。

私も、実家の父が苦手で、父は子どもが苦手だろうし、

子どもは小学校があるし、私が孤独を感じたとしても

この地域で今はやっていくしかないんだ。

行く場所はないんだ。と思っていることに似ていると思いました。

子どもの頃は家を出たいと思っていたけれど、

いろいろ経験して実家の近くで子育てできるっていいなと思っています。

 

マンガの内容で、

「知っていると知らないの差はかなり大きい」、

ということだったので、母の様々な経験は子どもに伝えたいところです。

 

 

現役と呼ばれる受験時代を終えた私が読んだドラゴン桜は、

生き方を考えさせられるマンガでしたよ。

続きが楽しみです。(完結しているので、次の巻ということです。)